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All Sexuality交流会の開催
千葉県船橋市でAll Sexuality交流会を開催しています。詳細はPeatixをフォローすると通知が届きます。LGBTQ当事者の声を聞いてみませんか。
2021年度~2022年度は船橋市市民公益活動公募型支援事業として実施し、市内各所にイラストを取り入れたフライヤー配布で普及・浸透を働きかけました。2023年度は学生ボランティアと協働で自主事業として実施しています。
・セクシュアリティを問わずどなたでもご参加いただけます。
・対面、オンライン併催ですので、どこからでも参加できます。
JASHユースメンバー×船橋市学生ボランティア ブックフェアの企画
2023年に引き続き、JASHユースメンバーと船橋市学生ボランティアが手作りしたブックフェアを船橋市西図書館のご協力のもと開催しました。そして!今年は東図書館でも展示をさせていただきました。ミーティングを重ね、学生が選んだLGBTQやジェンダーの本をそれぞれ1か月展示しました。今年はハフポスト、教育新聞、千葉日報などメディア取材も多くいただきました。
学生主体の活動として横展開が可能です。ノウハウのご提供や企画運営のご相談などお受けします。
一般の皆さまは学生の読書カードを参考にぜひ本を読んでみてください。
LGBTQ当事者インタビューや取材
主に学生さんからLGBTQ当事者へのインタビューや取材をお受けしています。中学生から大学院生まで、学校の探索授業のため、文化祭のため、卒業論文のためと依頼はさまざまです。
お問合せページからお問合せください。
インタビューは無償でお受けしていますが、広報協力やイベント参加、成果物の共有などを条件としています。詳細はお問合せください。
交流会とインタビューはフロアルールがあります。
1.違いを肯定しよう
⇒いままで生きてきたなかで、環境や経験、感じ方や考え方はそれぞれ違います。
否定ではなく、まずは肯定するところから。普段言いにくいことも言い合えるように、
「正しい、間違い」「よい、悪い」ではなく、「腑に落ちるか、しっくりくるか、もやもやするか」そんな感じで話せたらと思います。また、「自分の立場」だけではなく「相手の立場」「別の人の立場」も想像してみましょう。
2.長い目で考えよう
⇒人と人が仲良くなるのは、いつのタイミングか分かりません。
また、考え方もいきなり変わることもあれば、徐々に変わっていくこともあります。
イベントは定期開催しています。その中で変わっていくこともあるはずです。
3.秘密は守ろう
⇒知らないところで勝手に自分の話をされると安心して話せないですよね。
会に参加したこと自体はSNSに投稿しても大丈夫です。
4.失敗することもある
⇒人それぞれ話したくないこと、触れられたくないことは違います。
不快な思いをさせるつもりがなくても、つい口にした言葉が傷つけてしまうこともありますが、
それを恐れて何も言わなくなる必要はありません。お互いを知り、次に同じ失敗しないように意識できたらと思います。「失礼なことだったら、ごめんなさい」「違っていたら教えてほしいんだけど」など
ワンクッション入れて聞いてみましょう。
5.”No”もOK
⇒話したくないことがあれば話さなくて大丈夫です。
NOもなかなか言いにくい場合もあると思います。
周囲の人も「無理に答えてない?」など話し手の意思を尊重しましょう。
6.対話をしよう
⇒この場はみんながいて、みんなによって成り立ち、そして創られる場です。
一方的に話したり、質問するのではなく、いっしょにいるみんなの話や気持ちを聞き合いましょう。
どう表現したらいいのか分からなかったり、うまく言葉にできなかったりすることも
あるとおもいますが、それはそれで表現してOKです。
沈黙することだってもちろんありえます。
盛り上がるだけではなく、うーんと考えることも一つのコミュニケーション。
※フロアルールは以前開催していたQueer&Allyのフロアルールで、現在はフリーリソースとして公開しています。安全安心な対話の場づくりのため、どなたでも自由にご利用ください。