JASH

Japanese Association of Sexual Health

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2012年9月、第5回おうち性教育カフェを開催しました

今回は、「明るい家族計画!」と題して、素朴なな子どもの質問に答える一問一答座談会を開催しました。

・花びら回転ってな~に?



・セックスって痛いの?怖いの?



・昨日の夜、パパとママ何してたの?(あえぎ声が聞こえたらしい)



・あのホテル、だれが泊まるの?(駅前にあるたくさんのホテルを見て)

 

 

 

子どもにきかれるだろう想定質問と答えを参加者のみなさんで考えました。やってみてよ~く分かったのは、子どもが小さい頃(まだセックスのことも知らない頃)は、適切な「はぐらかし」や「ごまかし」も必要だなということ。

でも、もっと大きくなった後に、「おうち性教育」をするのが大事。

 

おかしなごまかしばかり親から聞いてきた今の親世代は、もう負の連鎖を断ち切りましょう。子どもから突然思いがけない質問されて、その場しのぎのはぐらかしをしたっていいのです。でも必ず、後で答えを用意して教えるなり、適切な年齢になってから知識を与えるなりして

 

変なごまかしは「上書き」しましょー!!

 

じゃ、ないと親が嘘を教えた記憶ばっかり残ります。

 

例えば、

 

例1:薬店の前にある、小さな自販機を指して、 
「ねえ、あれ何売ってるの?」 
と訊かれて、 
「え~と、あれは…何だろうねえ、わからないな。 
そうだ、それよりジュース飲みたくない?ジュース飲もう!」 
と言って話を逸らしました。

 

例2:子供の頃、母親に子供はどうやって作るのか?と聞いて 
夫婦が本当にお互いを大好きだと思ったら産まれてくると言われた。 
子供のいない伯母夫婦を見るたびに、こいつらは不仲だなと心の底で思っていたよ 

例3:現在高校3年の息子が小学生だったとき、いきなり食後に
「ママ、アナルってなに?」と聞いたので俺は固まり、
嫁は俺を睨みつけていかにも「アンタが変なビデオばっかり
持ってるから・・」みたいな顔された。 

息子になぜそんなこと聞くのか訪ねたらナインティナインの番組で
岡村がしりとりでアナルと答えたからだそうだ。 

困った番組だ・・

 

例4:今までポケモンやドラえもん等お子様映画ばかり見ていた長男、 
中学生になって友達と少し大人の映画を見にいくようになり、 
レッドクリフがエロかった~と言って帰ってきた。 

大したエロでもないが、厨房には刺激的だったのだろう。 
私は、レッドクリフは主人と二人で見たが 

「あんなエロい映画、ママは見ない方が良いのに。パパと一緒に見て大丈夫だった?」 

と長男に聞かれた。 

自分がどんな風に生まれたのかはもう知っているはずだが 
ママはエッチな事も知らないし、しないとでも思ってるのか? 
しかもエロオヤジのパパに、ママが襲われるのを心配しているらしい。 

もう20年も襲われ続けとるわっ

 

http://ikuzi2.blog73.fc2.com/blog-entry-5316.html

2hの子供に性的質問されたことをカキコするスレ より抜粋(みんなこれ見て笑おう!)

 

 

おもしろすぎるんですがっ!!!

 

 

これはこれでおもろなので、今回のカフェで紹介しました。

 

ユーモアは大事なんだよね。正しい知識も一緒に子どもに与えればいいわけ。